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The B grade ・・・

巨樹の記録 ≪国吉家のガジュマル≫

850_2249-1-sn7.jpg
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

≪真乙姥御嶽のオオバアコウ≫を見た後は、引き続き町歩きと称して次なる巨樹の元へとやって来ました(笑)。

国吉家のガジュマルです。
ご覧のように民家の敷地内にあります。


↓↓↓




850_2247-1-sn7.jpg

場所は石垣島の繁華街からも徒歩圏内。
しかし一般の観光客がフラフラ散策するようなエリアではなく、こういった路地が入り組んだ島民の生活エリア内。
個人的にはお土産屋さんが並ぶ繁華街よりも、こういう路地の方が歩いていて楽しいです。
ただし住民の方々にはご迷惑をかけないよう撮影には注意しないといけませんね。

さて、ガジュマルです。
遠方からでもすぐそれとわかる姿。



850_2248-1-sn7.jpg

壁を乗り越えるように成長していっているのがわかります。



850_2258-1-sn7.jpg

カンボジアのアンコール・ワットでしたっけ。
遺跡がカジュマルに押しつぶされそうになっている場所があったと思うんですが、それを連想させます。

一見では全体像がよくわからないので、壁沿いに進んで行きます。



850_2260-1-sn7.jpg

葉が生い茂っていて確認しづらい(汗)。
わかるのはとにかく樹勢が旺盛だということ。
ザ・南国パワー・・・そんな感じがします。



850_2263-1-sn7.jpg

この気根は迫力満点。
時にはアスファルトやコンクリートをもぶち破るパワーがあるみたいですね。
この塀や道路は後からできたのか、それともぶち破られたのかはわかりませんが、なんとも恐ろしい。
実際に目にすると、そりゃ簡単にぶち破られるだろうなぁと納得してしまう程の勢いを感じます。



850_2257-1-sn7.jpg

見上げると、まだまだ塀沿いに伸びていっているのがわかります。



850_2266-1-sn7.jpg

端までやってきました。
樹高はそれほどありませんが、横にはその何倍もの長さがあります。



850_2251-1-sn7.jpg

全景がうまく収められてなくて残念です。
推測するに、このカーブミラーもしくは電柱のあたりに主幹があると思われます。
そこから塀伝いに左右へグワーっと勢いよく成長していったようです。

もし住人の方をお見かけしたら、声をかけさせてもらって中から撮影させていただけないかお願いしようと思っていたんですが、
そうそうタイミング良くいく訳も無く・・・。
わざわざインターホンを鳴らしてまでは失礼かと思い自重しました。

とまぁ文章で淡々と綴るとアッサリ諦められた感じがしますが、めちゃくちゃ中から見たかったんですよ!
巨樹を見に行くと、通りかかった近隣の方が「我らの自慢の樹」について色々と教えてくれることがあるんです。
聞いてもないのに一方的に話かけられるんですが、それはこちらとしてもとても有難いのです。

「このガジュマルの前でもそんなことが起こらないかな?」
「その流れで中から見られるように話を通してくれる気のいいオジサンがいないかな?」
とか都合の良い妄想をしていましたが、さすがにそこまで甘くはなかったです(笑)。

これだけ立派なガジュマルですから、いつかは見てみたいもんです!


≪国吉家のガジュマル≫

沖縄県石垣市石垣250

幹周/9.4m、樹高/6.5m、樹齢/200~300年



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テーマ:花・植物 - ジャンル:写真

  1. 2019/05/28(火) 20:36:22|
  2. 巨樹の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ベトナムのガジュマルも見事なものでしたが、こちらは横へ横へ…ですね。
幹周9.4mで樹高6.5m?これはもう一種の盆栽ですよ。松みたい。
何だか放っておいたら家屋までも取り込まれてしまいそうな恐怖を感じます。
アコウやガジュマル。こいつらインベーダーたちと共存してる他の南国の植物もまた凄いですよねえ。

近隣の巨樹おじさん(おばさん)についてはホント同感です 笑
朝早かったりすると流石にピンポンするわけにもいかず、せめて近所のおばさんに捕まることで少しでも情報を得ようとウロウロしてみたりするんですが、そういうときに限って誰もいないんですよね。僕は兵庫県の「三日月の大ムク」でまさに同じことをしました。
  1. 2019/05/29(水) 15:42:19 |
  2. URL |
  3. to-fu #-
  4. [ 編集 ]

> to-fuさん

ベトナムのとは違うタイプ、そう横にドーンと伸びていってます。
改めてガジュマルの個性を実感しましたよ。
盆栽と言われてもおかしくないんですが、どういう意図をもってこういう成長の仕方をしたのか不思議です。
少なくともこの塀はそのうち取り込まれてしまうでしょうね。
南国の植物は地球外生命を感じさせますね、面白い(笑)。

個人の敷地内にある巨樹っていうのは、訪問する側にとっては結構ハードルが高いですよね。
なんせ自由に見ることができない訳で(当たり前ですが)。
また解説版が無い場合も多く、そういう意味でも近隣の巨樹オジサン&オバサンの存在は貴重。
ありますよね、そういうことが頻繁に(笑)。
  1. 2019/05/29(水) 20:38:29 |
  2. URL |
  3. RYO-JI #-
  4. [ 編集 ]

これはまた自由自在というか、獰猛な茂りっぷりですね。
どこがどこだかわからない、縦にも横にも、空中にも広がって覆いつくそうとしている。
お宅にある樹だということですが、こいつを管理・制御するのはかなり難しい……人間には無理にすら思えてきますね。
これがまた巨樹の側面。
人が太刀打ちできないような、長大で強力な生きる力ですね。

向こうから来てくれるときはうるさ……いや、ありがたくも、すぐにやってきてくれるのに、来ない時はほんとに来ない、ひとりで見てる、ってのが巨樹周囲の人間模様ですね。
そうそう、よくわかる、って感じです。笑
  1. 2019/06/03(月) 21:32:12 |
  2. URL |
  3. 狛 #OP.fI0wQ
  4. [ 編集 ]

> 狛さん

この獰猛な茂りっぷりも南国だからなんでしょうか。
全体像を把握するのに、これまでの経験が全然役に立ちませんでしたから(汗)。
こちらのお宅の方も、むしろもう持て余してしまっているんじゃなかろうか?
あるいは、我々本土のせせこましい感覚とは違って、懐の広い大らかな気持ちでなすがままなのか?
そんな風土に育つからこそこのような想像を超える巨樹になるんでしょうねぇ。

巨樹周囲の人間模様は面白いですよね(笑)。
この時はうるさ型の人、カモーンと望んだくらいだったんですが・・・。
まぁ欲しい時になく、いらない時にある的な感じになることが大半ですね(笑)。
  1. 2019/06/04(火) 20:27:34 |
  2. URL |
  3. RYO-JI #-
  4. [ 編集 ]

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