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巨樹の記録 ≪壺井八幡宮の楠の木≫

850_1242-1-sn7.jpg
Nikon D850 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

2019年の巨樹初めはクスノキです。

冬場はどうしてもクスノキやスギなどの常緑樹中心になりますが、まぁそれはそれでいいんです。
すぐ隣の大阪府内にはクスノキの巨樹が結構揃っており、寒いと活動量が落ちてしまう自分にはむしろ好都合。
今日は寒さはマシだ!っと思い立ったら気軽に見に行けますからね。

この日もそんな感じで自転車に乗って見てきたクスノキです。


↓↓↓




850_1233-1-sn7.jpg

羽曳野市にある壺井八幡宮がこの日の目的地です。
この地を発祥とする河内源氏の氏神として、武家に厚く崇敬されたそうな。
大阪府史跡に指定されているせいか、境内は非常に綺麗に維持されており好印象を持ちました。



850_1227-1-sn7.jpg

羽曳野市と言えば、ブドウ栽培が盛んで3軒ものワイナリーが存在します。
うち2軒は訪問済みですが、もう1軒もいずれ(笑)。
ブドウ畑以外にも田畑を目にする場所も多く、壺井八幡宮も田畑に隣接しています。

そして遠方からでもすぐそれとわかるシルエットに、『おおー、あれか!』とニンマリしながら独り言。
ついつい心の声が出てしまうのは、この趣味ならでは(わかる人にはわかる筈)。

あと、この写真の鳥居の少し右側に小さなグレーの屋根が見えますが、これはとても由緒ある井戸なのです。



850_1228-1-sn7.jpg

それがこちら。
詳細はここをどうぞ→

最近まで飲料水として利用されていたらしいのですが、結構鉄分が含まれているんじゃないかと想像してしまいますね。
そうなると望んでもいないのに口の中に鉄の味が蘇ってくる(笑)。



850_1250-1-sn7.jpg

前置きが長くなりましたね、ようやく壺井八幡宮です。
境内には色々な樹々がありますが、ひと際目立つのがこのクスノキ。
はやる気持ちを抑えてゆっくりと接近を試みます。



850_1262-1-sn7.jpg

クスノキらしい逞しさを充分に感じることができる幹のボリュームです。
初見で、とにかく明るいイメージを抱きました。



850_1252-1-sn7.jpg

他の樹々が生い茂っていたり、生育立地の関係もあってあまり多方面から見ることはできません。
それでもこのクスノキの状態が良いことはすぐに見てとれます。



850_1256-1-sn7.jpg

拝殿側に大きくせり出した枝。
その下にいるだけで不思議と安心感を覚えます。



850_1261-1-sn7.jpg

このクスノキの最大の魅力は、このどっしりとした根元部分。
並大抵のことでは動じないというような力強さを感じます。



850_1259-1-sn7.jpg

根もとても立派。
踏まないように慎重に歩かなければなりません。



850_1244-1-sn7.jpg

縦横無尽に伸びる枝も元気いっぱいで、今後のますますの成長が楽しみになります。



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恒例の自分比較。
服装の選定を誤ってしまったので、自分の存在がわかりやすい位置で(学ばない男)。



850_1241-1-sn7.jpg

≪壺井八幡宮の楠の木≫

大阪府羽曳野市壺井605-2 壺井八幡宮
大阪府指定天然記念物

幹周/7.45m、樹高/25m、樹齢/伝承1000年


正直な感想として、樹齢1000年は言い過ぎかな・・・と。
あくまで勝手な主観なんですが、1000年以上もの年月を生き抜いてきていれば風格や貫禄をもっと感じる筈。
といっても半世紀すら生きていない自分が言うのも説得力ないですけどね(笑)。

でも自分で言っといてアレなんですが、樹齢がどうこうという問題は些細なことなんですよ。
このクスノキの若々しくも元気な姿が印象に残っていて、それはとても喜ばしいことな訳です。
その姿から、これからまだまだ大きくなるぞ!という気概を感じましたから。



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テーマ:花・植物 - ジャンル:写真

  1. 2019/02/27(水) 20:10:25|
  2. 巨樹の記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

自転車でこれが見にいけるのはいですねぇ~~~(^^♪
うらやましい!
  1. 2019/02/27(水) 23:24:43 |
  2. URL |
  3. lunaticyuki #-
  4. [ 編集 ]

> lunaticyukiさん

それほど近いという程ではないのですが、ちょっとしたサイクリングにはいい距離でした。
というか自転車に興味のない普通の人は、車で行く距離だと思います(笑)。
  1. 2019/02/28(木) 23:17:07 |
  2. URL |
  3. RYO-JI #-
  4. [ 編集 ]

同じく、自転車でこんな巨樹が見られるなんて。くすは近所にないですしね、こちらは。
確かに、1000年は盛ってるな、もっと太くなるだろうと思いますが、枝張りで魅せてくれるタイプのクスの魅力は減じませんね。
この長大な枝がしなって地面に届いて更新するのが早いか、もしくは絨毯みたいに広がっている根からまた幹が出てくるのか。
この広い根張りの上に腰かけたり、寝そべったりしてみたい。笑
包容力のある樹という印象、暖かいですね。
  1. 2019/03/01(金) 10:59:43 |
  2. URL |
  3. 狛 #OP.fI0wQ
  4. [ 編集 ]

このクスは先日巨樹巡りをした際にルートから少し離れていたので諦めた巨樹です。
僕はもう少し海側、松尾寺のクスを見てなかもずまで抜けてしまいました。
ああ、しかしこの姿を見ると後悔が残りますね。行っておくべきでした!

先人方の画像を見ると主幹の辺りにクローズアップしたものが多かったのでイマイチ魅力が伝わって来ませんでしたが、本当の魅力は健康的な枝ぶりと周辺のロケーションにありそうですね。天然記念物の立派なクスなんですけど近所の子供が木登りしていても許されそうな、身近で親しみの持てる立ち姿。神様というより地域のヌシみたいな。いいですねえ。

うん、東大阪から羽曳野まで南下して奈良方面を回るルートを検討しようと思います!
  1. 2019/03/01(金) 20:51:08 |
  2. URL |
  3. to-fu #-
  4. [ 編集 ]

> 狛さん

九州ほどのビッグクラスはないとはいえ、クスには困らない地域なので冬場助かります(笑)。
1000年はね?
でもそう謳ったところで誰も損しないので、巨樹の世界では『ふむふむ』とわかったような感じで見ていればいいのかもしれません。
枝振りは全方位型に伸びるのではなく、何故か東側には伸びていなかったのが不思議でした。
どちらかと言うと、根から幹が出てきそうな勢いがありましたよ。
若いクスノキの巨樹はとても身近に感じることが多いので、根元に座ったり寝転がったりしたくなりますね(笑)。
  1. 2019/03/01(金) 22:28:50 |
  2. URL |
  3. RYO-JI #-
  4. [ 編集 ]

> to-fuさん

松尾寺のクス、あれももちろん狙っていますが、立ち姿がとにかく立派そうでいいですね。
自転車で行く巨樹としてキープしてあります(笑)。
大阪の巨樹は、いつでも行けるわって思ってかえって行く機会がないというパターンになってしまってます。

このクスノキは撮影場所にも限りがあるので、ついつい主幹ばかりを撮ってしまいがちになる気もわかります。
しかしブログで紹介する以上、あらゆるパターンの写真を抑えておきたくなる習性が染みついてきてますね。
まぁ完全なる自己満でしかないですが(笑)。
おっしゃるように、近所の子供たちが木登りしている様子を撮れたらいいなぁと思わせてくれる巨樹ですよ。

そのルート面白そうですね!
都合が合えば同行させてもらいたいくらいです(笑)。
  1. 2019/03/01(金) 22:45:20 |
  2. URL |
  3. RYO-JI #-
  4. [ 編集 ]

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